オトナの墨遊び ひろみ先生の2時間のワーク
ひろみ先生は絵画教室やお絵かき教室を長年主催されています。檜森がコロナ禍でオンライン寺子屋をスタートした時一緒に造形の先生をやってくれました。
その時のおもしろい題材がどんどんでてきたので今回のワークも興味津々。オトナの墨遊びと聞いただけで楽しそうで期待が膨らみます。
用意するものは大きめの画用紙(四つ切くらいがよさそうです)、墨、赤と金の絵の具です。
まずは水だけで線を描き、その上に墨をたらすとぱっと墨がひろがります。滲み絵と似ていますがかなり受ける印象が違います。
やっているなかで私はアイデアがひろがって、こんなこともしてみたい、あんなこともしてみたいと一人でいろいろと試していました。(オンラインなので他の人が何をやっているのかわからないのでよくも悪くも自分の世界に没頭してしまいます)
途中みなさんと作品を見せ合うと私だけ既にカラフルになっています。楽しくて勝手に手が進んでしまいました。
また、墨やインクは独特の匂いがありますが、特に墨汁の匂いは何か懐かしく不思議な感覚を呼び起こします。(まさかのアロマ効果?)
今回はオンラインなので各自でやっていますが、リアルでやるときはもっと大きい紙にグループで描いたりするそうです。他の人の線とまじりあって一人の時とまた違う楽しさがありそうで、コロナが落ち着いたらグループで描いてみたいです。
ものすごく注意深く集中するのに頭が空っぽになるような、フロー体験のような時間でした。
そして!なぜか出来上がったものがとても様になるのも素敵です。どなたの作品を見ても。かっこいいのです。これは子どもがやってもほれぼれするような作品になるのではと思いました。
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